Dレクターの執務室

手帳と文具と私生活

今日はクリスマスイブですね

さて皆さんは、なぜサンタクロースが煙突から入って靴下の中にプレゼントを入れるか御存知ですか?
 
今回は、そんなお話です。
 
それは昔々の話です・・・
 
ある雪の降るクリスマスイブの夜、セントニクラウス神父が教会への道を歩いていると煙突から煙の出ていない1軒の小さな家を見つけました。
 
神父は「この寒い日に暖炉もつけないのか」と思い家の中を覗いて見ました。
 
すると家の中には寒さに震えた年老いた母と2人の姉妹が居ました。
 
この家族の、あまりの生活の苦しさを神父は不憫に思い、持っていた3枚の金貨を贈り物として煙突に向かって投げまし た。
 
すると金貨は、たまたま暖炉に干してあった靴下の中に入ってしまったのです。
 
翌朝、一家は靴下の中の金貨に大変驚き、喜びました。
 
そのおかげで家族は暖かく過し、2人の娘は幸せな結婚ができたそうです。
 
このお話からクリスマスにサンタクロースが煙突から入って来て、 靴下の中にプレゼントを入れるお話がうまれました。
 
これを読んでくださった皆さんに、たくさんの幸せが訪れますように!